セントラルレインス - バー・ティリエ

ブロード星の中心都市・セントラルレインスの路地裏に佇むバー。

昼はカフェとしても営業しているが、本営業は夜間。

 

純粋に飲食目的で来る者もいれば、情報を収集しにくる者、

傭兵、探偵、占い師、依頼仲介業者……など、

自分の仕事の受付窓口の場として利用する者もいる。

チヨツミ

チヨツミ

外面がいいことに定評のある女性ホールスタッフ。

仕事上の印象がいい優等生タイプだが、オフもそうというわけではなく

オフになればそれなりに感情の起伏がある。

ある意味では腹黒だが、腹黒と言うよりは「公私の切り替えがうまい」。

眼鏡。髪をシュシュでまとめている。背が低いことを気にしている。

ガイとは古い友人だが、惚れた腫れたの話は一切ない。

旦那がいるが、旦那の話に触れられるのを嫌がる。

アキヤ

ひよこに囲まれている女性キッチンスタッフ。

調理学校出身。母校の先輩に珊瑚(ハチャメチャ料理人)がいたため

その影響を受けてか憧れてか、時折新作料理がカオス。

調理学校を出てから拾った4匹のひよこを飼っている。

 

アマモ

アキヤが飼っているひよこの内の一匹。人間の姿になることができる。

のんきな性格。時折どこかから拾い物をバーに持ち込んでいる。

残り三匹のひよこは以下の通り。

きなこ:黄色。不思議系

黒ごま:黒。親切

ずんだ:緑。変態に対しての闘争心がすごい

リムナ

探偵稼業を営んでいる男性。

穏やかで落ち着きすぎない物腰、荒い言葉は使わないが皮肉は時折。

仕事依頼を探しに、あるいは仕事上必要な情報収集にティリエに訪れているが、

仕事の繁栄期と閑散期の差が激しいのか、不在の時は長期間顔を見せず

仕事がない時はペット探しなど些細な依頼も引き受けるような状態。

ユーカ

ユーカ

セントラルレインスにある職業安定所「ウィスクム」で働く女性。

職安の皮をかぶったアングラな組織であり、ユーカもその一員。

多少ブラックな仕事を受注し、リムナなどに放り投げている。

また、仕事以外でも純粋に飲みに来ている面もある。

ティリエの中では、ガイに並んで自由を謳歌している人物。

ガイ

ガイ

トレンチコートにオールバックの長髪をひとつ結びにまとめた男性。

「自分で頑張ろうとしている人間に対する人助け」をちらほら行なっている。

リューやアイネもその人助けに世話になり、流れでティリエに訪れている。

生活面は破滅的。衣と住はユークロニア(あの世)で適当に済ませており、

食事面では「水分さえあれば生きていける」とのたまう始末で、

食べ物を口にしろとリューやアイネ(ルスタ)から叱責されることもしばしば。

リュー

ガイの頭の上を特等席としている白い球体。

元々は人間だったが、不老不死の研究における人体実験によって

兵器と合成され、球体の姿になってしまった。

研究施設から逃亡しているところをガイに助けられ、ティリエを知る。

普段は球体の状態だが、元が人間であるためか人間に変身することが出来る。

元々の人間としての性別を失ってしまったのか、変身しても性別がバラバラ。

また、あまり頻繁に人間になるとエネルギーが足りず子どもの姿にしかなれない。

アイネ

アイネ

大きめのポンチョに仮面をかぶった少女。

仮面をかぶることで人格が交代する、ちょっと変わった多重人格者。

ただし本人は多重人格者である自覚はなく、

「仮面に宿っている誰かが自分の体を間借りしている」と認識している。

亡くなった祖父をとても慕っており、所持する仮面も一部は祖父のもの。

エルム

ひとつなぎのターバン+マフラーを巻いた男性。

(キャラクター達の存在する世界ではない、宿主の存在する)現実世界の

神話について造詣が深く、人に語って聞かせる語り部として活動しているが、

その語り口が熱意と真剣さに満ちているため、人からは吟遊詩人と呼ばれる。

箱の魔道具に「ボックス」と名付け、相棒として大事にしている。

 

ボックス

人の想像力を借用して楽器に姿を変える魔道具。

エルムの語りを聞いている人が、どれだけ聞き入っているかによって

借りられる想像力が変化するため、人によって違う楽器に見えている。

ボックスくんトリビア:CV中田譲治

テトラ

赤縁の眼鏡をかけた、黒~紫のグラデーションの長髪の女性。

ロマンチスト+知りたがり=歴史あるものが好き。

古典文学などに精通し、図書館で史料を読み耽って一日を潰すこともしばしば。

ティリエでは果汁100%ジュースを飲みながら読書している。

ミユリ

眠りを失っている女の子。

眠りの欲求、眠りという行動を失っており、病院に通院して

心身を休めるための薬を処方してもらっているが、

決して眠りに完全に代替できるものではないため、

アルコール類による薬品の効果強化を医師に黙認されている。

ティリエには薬品の効果への影響を狙って酒を飲みに来ている。

眼の下にある大きな隈が特徴。

ノルディア

鍛えられた肉体を持つ男性、だと思った?残念女性です!!

肉体は女性だけど思考が男性。

本人曰く「生まれてくる性別を間違えた」。

時折魔法を使って肉体を男性に作り変えたりしている(魔法が切れると元に戻る)。

割とオープンスケベ。

ユオ

役者の道を歩んでいる女性。

物語を紐解くのが好きで、趣味も読書や映像観賞と作品に触れることが多い。

心根が優しく、物語の登場人物に感情移入してはもだもだすることもしばしば。

僕っ娘。

キリト

さっぱりとした短髪の青年。

言葉遊びが趣味で、独特のセンスで言葉を拾い上げている。

さらりとした性格だが案外ノリはよく、楽しそうなことにはそっと目をつけている。

甘いものと紅茶にはしあわせの魔法がかかっている。

ミカゲ

リューの過去を知る男性。

狼に姿を変えることが出来る。(これも同組織による改造の影響)

しかし、その姿を周囲からは「犬」と呼ばれることも。