創作戦国-織田家
オダカ(=織田信長)を中心とした一派。
オダカ - 織田信長
「おれが自由人だって? 違うな。誰だって、自分で責任が取れる限りは自由なんだ!」
天下の礎を築いた大人物。…なのだが、思考回路が小学生。
部下(主にメイチ)をからかって遊ぶのが趣味。
その性格の幼さが目につきやすいが、そこから来る常識に囚われない発想は
他の者をうならせるものがあり、才は突出している。
14歳ほどの年齢の少年の容貌をしており、その姿は初陣の頃からほぼ変化していない。
「ハジュン」という得体の知れないなにかと協力関係にあり、
年老いることがないのはハジュンとの繋がりに端を発しているようである。
メイチ - 明智光秀
「だから余計な心配ですと何度言ったら……! ハゲませんッ!!」
オダカに仕えている、苦労人気質で真面目な性格の男性。
冗談も真に受けるので、オダカによくからかわれている。
長髪でオールバックという髪型から、オダカに生え際を心配されている。
オダカに振り回されっぱなしの日々に苦労はしていたものの、
なんだかんだオダカに心酔していたようで、周囲にやんわり見守られていた。
(※ただし本人は「生暖かい笑顔で見てないで助けて下さいませんか!!」と必死)
ユークロニア入り後も振り回されっぱなしの日々を送っているが、
いつ見ても活き活きとしているオダカの様子を見てほっとしているフシがある。
イトシエ - 前田利家
「オダカ様はいつ見てもお変わりなく。こちらまで老いを忘れそうです」
オダカに仕えている男性。
ヒノコの知己であり、正室のマツとともに家族ぐるみで付き合いがある。
歳をとったからか家族ができたからか、今でこそ落ち着いてはいるが、
その昔はオダカに負けず劣らずのやんちゃっぷりであったため、
オダカの部下いじりも「自分もあんな頃があったなあ」と見守っている。
ラン - 森蘭丸
「オダカ様の行動の数々は、貴方様を気に入っておられるからこそ。いじらしいと思いませんか?」
オダカに仕える小姓。オダカの考えてることはなんでも分かる(自称)。
空気読みスキルが度を越してて逆に空気を読まない。超絶プラス思考。
Q:男なの?女なの?
A:「ふふ、どっちでしょうね!」(本人談)
アサナガ - 浅井長政
「あにさまはやはり素晴らしいおひとだ! イチ、もっとあにさまの話を聞かせてくれ!」
イチを正室として迎え入れたオダカの義弟。
オダカの武勇伝を風の噂で聞き、心酔している。
イチとはオダカ大好き同志として気が合う。
イチ - お市
「おねえさまもイトシエもヒノコもアズマヤも、みんなにいさまがすきなの」
オダカの妹。オダカに影響を受けてかイチも肉体の老化が遅い。
それゆえ永遠とも言える美貌を手に入れており、憧れるものは多い。
オダカ大好きなブラコンであり、オダカに好意的な相手には好意的。
フミキ - 濃姫
「旦那さま、たのしそう! フミキも混ぜてくださいまし!」
オダカの正室。マムシの娘と呼ばれている。
オダカの影響下、フミキも老化が著しく遅い。
いつも楽しそうなオダカのことを慕っている…というよりは憧れている。
コヨイ - 生駒吉乃
「お気遣いありがとうございます。わたし、ご迷惑ばかり……」
オダカの側室。体が弱く、周囲によく心配されている。
心配をかけることを危惧し、体の具合が悪いことはオダカには隠していた。
マツ - まつ
「そんなに金子が大事ならば、金子を連れて戦に行きなさい!」
たくましい性格をしたイトシエの正室。
ともすれば暴走しがちな夫や、一族とその部下をうまく制御している。
ヒノコとユミネ夫妻とは昔から夫婦ぐるみの付き合いであり、
お互い旦那への不満を冗談のように言い合っている。
ヨキリ - 前田慶次郎
「勘違いしてもらっちゃ困るな。変人、ってのは褒め言葉だ!」
イトシエの甥っ子。やんちゃできかん坊だがマツには頭が上がらない。
面白いことが大好きで、暇があると人の度肝を抜く方法を考えている。